モテる男に必要なのは「コミュ力」だけって本当?

こんにちは、さむらい猫です。

ここのところすっかり寒くなってきて、うちのリンダも最近やたらと僕にひっついてくるようになりました。

暑い時期には抱き上げようとするだけであからさま嫌そうな顔をするのに、猫って勝手ですよね。

さて、今日は「コミュ力」のお話です。

よく「結局、男は顔だよね」「コミュ力なんて鍛えてもイケメンには勝てないよね」なんて、よく聞きませんか?

僕的には、モテには「コミュ力」がとっても大事だと思ってます。

というか、モテるかどうかって、「コミュ力」があるかないか、くらいに思ってます。

さて、あなたはどう考えますか?

「コミュ力」って何?

最近「コミュ力」について、こんなまとめ記事がありました。

『コミュ力高い人』ってどんな人? : 2chまとめ・読み物・長編・名作/2MONKEYS.JP
1 : 名無しさん@おーぷん : 2015/01/05(月)08:48:47 ID:uA0 すれ違った人に挨拶する的な人?

この記事の最初の方で挙げられている「コミュ力」の定義はこんな感じ。

すれ違った人に挨拶する的な人?

人との会話を楽しめる人

初対面の人ばかりの集団に放り込まれても場の中心になれる人

確かに、「コミュ力」高そうですよね。

記事の中では、途中色んな意見もありますが、まとめ記事の最後にあるコレが一番しっくりきました。

コミュ力高い人は、話しかけ上手の聞き上手
向こうから話しかけられたのにこっちが話してるとかいろいろおかc

僕もこの意見に全面的に賛成で、本当に「コミュ力」が高い人って、実はあんまり喋らないんですよね。

気さくに誰にでも話しかけるんだけど、気が付くと話しかけた本人ではなく、相手が話をしている。

しかも、無口だと思われた人や、気難しいと周りから思われている人に対しても、これが通用してしまう。

すごく不思議ですよね?

「普段あんなに無口なA君が、あんなに楽しそうにしゃべってるよ」とか、端から見ていて驚かされます。

でも「コミュ力」が高い人にその時の話を聞くと、「えっ?だってA君ってあんまり喋らない分、いろんな事を考えてそうだなって、興味がわいたからさ」なんて、さりげなく言うわけです。

まあ、男でも女でも総じて言えるのは、まず、他人に対する興味の高さでしょうね。

そして、意識的にか無意識的にかは別として、相手の考えを引き出すために会話をしている、といった感じです。

相手が何について話したいかを察して、それについて相槌や質問で、より相手の話したい話題へ誘導していく。

それが「コミュ力」じゃないかと思います。

中高生にありがちな、「コミュ力」が高い=面白い話ができる人、みたいな思い込みもそうですが、案外「話し上手」であることが「コミュ力」が高いと考えがちです。

でも、本当の「コミュ力」は、いかに相手を気持ちよくさせるか、つまり、相手が話したいと思っている話をさせるか、というのがポイントじゃないでしょうか?

「コミュ力」があるとモテるの?

で、結局「コミュ力」があるとモテるの?という疑問が浮かびます。

まあ、極端な話「コミュ力」がゼロの人と「コミュ力」が高めの人だったら、「コミュ力」が高めの人の方がモテますよね。

もっとも「モテる」というのを、何もしなくても相手から食事に誘われたり、告白されたりすることだと勘違いしている人もいるかもしれませんが、そんな考えは、中学生までの考え方です。

相当なイケメンで、見た目だけで判断するような少し頭のネジが外れたような人には「モテる」かもしれませんが、そんなのは望んでいませんよね。

一般的に「モテる」というのは、一定の時間を共有した人同士が、相手に不快感を感じず、むしろ二人きりの時間を過ごしても良いと思う程度の好意を持たれること、その好意を持たれる割合が高めである、ということです。

多くの人は見た目で良い印象を持ったとして、それがそのまま好意につながるなんてことは滅多にありません。

見た目が大切っていうのは間違いありませんが、それは最低限相手を不快にさせない清潔感や振る舞いのことであり、そこから好意を持ってもらうようにできるかどうかは、やはり「コミュ力」でしょう。

「コミュ力」あってもイケメンには勝てないの?

でもやっぱり「コミュ力」が高いだけじゃ、イケメンには勝てないんでしょ?

まあ、この疑問って、異なるステータスを比較して、戦士と魔法使いのどっちが強いの?みたいな議論とあんまり変わらないので、意味がないような気もします。

「コミュ力」が高くてイケメンだったら、そりゃあモテモテでしょう。

でも、百人中百人がイケメンだと思う人って、まずいません。

女性が好みの男性の話をしているのを聞いていたりすると、ある人がイケメンだと思っていても、「私は無理~」とか言ったり。

じゃあ、「コミュ力」が低いイケメンはどうでしょう。

これは好みが分かれるかもしれませんね。

見た目が好みだったら、「コミュ力」低くてもいいよ、って人もいるでしょう。

でも、「美人は三日で飽きる」なんて言葉もある通り、長い時間をともに過ごすことを考えると、見た目よりも「コミュ力」の方が重要になってきます。

結論としては、短期決戦では「コミュ力」が高くてもイケメンには勝てませんが、そうでなければ「コミュ力」があればイケメンにも勝てるってことです。

もっとも、身近にいるイケメンなんて、実は大したイケメンじゃなかったりするので、やっぱり「コミュ力」を鍛えておけば、モテるようになれると思います。

最後に、やっぱ「コミュ力」大事っしょ!

「コミュ力」って何だろう、ってところから、「モテる」とは?みたいな話になりましたが、やっぱり「コミュ力」って大事です。

で、「コミュ力」を高めるには、自分本位にならず、独りよがりにならず、相手に興味を持って、とにかく相手の話したい方向に会話を誘導することを心掛けることかなと思います。

ちなみに僕は「コミュ力」の勉強のために、キャバクラなんかによく行ってますね。

その辺の話はまたいつか。

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